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特長
- 人工知能式のチャットで、入室者が一人の場合には相手をしてくれます。
- サンプルは以下にあります。
- CHAT ROBOの機能的な特長は以下のとおりです。
- 人工知能風チャットで、原則として入室者が一人の場合は相手をします。
- フレーム式で自動でリロードします。
- 管理者はログを削除することと、IPアドレスによるアクセス拒否が可能です。
- 全画面がテンプレート式のため、自由にレイアウトやデザインを変更することができます。
- 注意事項:本プログラムは文字コードを「UTF-8」で作成しています。編集する際は、UTF-8に対応したエディタで編集してください。
- JavaScriptによる発言コメントの自動消去機能につきましては、「ゆいの部屋」の「ゆいちゃっと」より移植させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
index.html --------------- フレーム用HTMLファイル robo.cgi ----------------- チャットプログラム admin.cgi ---------------- 管理プログラム init.cgi ----------------- 設定ファイル check.cgi ---------------- 動作チェック用プログラム data/log.cgi ------------- 発言ログファイル data/mem.cgi ------------- 在室データファイル data/dic1.dat ------------ 辞書基本データファイル data/dic2.dat ------------ 辞書応用データファイル tmpl/*.html -------------- テンプレートファイル
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / index.html ... (トップページなど) | +-- robo / robo.cgi [705] | admin.cgi [705] | check.cgi [705] | init.cgi [604] | +-- data / log.cgi [606] | deny.cgi [606] | mem.cgi [606] | dic1.dat [606] | dic2.dat [606] | +-- tmpl / *.html
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{password} = '0123';
- 管理用パスワードを指定します。
- $cf{homepage} = '../index.html';
- 退室後のURLを指定します。http://からのフルパスで指定しても構いません
- $cf{maxlog} = 30;
- 保持する最大メッセージ数です
- robo.cgi, check.cgi, admin.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバrobo.cgi
admin.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー init.cgi 644 or 604 601 or 600 アスキー data/*.cgi
data/*.dat666 or 606 600 アスキー index.html
tmpl/*.html- - アスキー Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。
補足事項
- ロボットは原則として、入室者が一人のときに相手します。したがって、在室者が二人以上のときはROM状態となります。ただし、自分の名前(初期値は「美香」)を呼ばれたときと、「誰か」という言葉を見つけると、それに反応してしゃべります。
- ロボットは2つの辞書を持っています(dic1.dat, dic2.dat)。相手が話すと、そのキーワードに反応し、最初に基本辞書(dic1.dat)ファイルを見て、合致するキーワードがあればそれに対応する応答文を返します。(もし、辞書ファイルから2つ以上の応答文が見つかった場合には、その中からランダムに1つを選びます)また、基本辞書にキーワードが見つからなかった場合には、応用辞書ファイルを開いて、その中の応答文からランダムに1つの応答文を選択して応答します。
- 二つの辞書ファイルは、管理画面からメンテナンス(新規登録・削除)を行なうことができます。辞書ファイルをエディタで直接編集しても構いませんが、文字コードはUTF-8、改行コードはLF形式となっていますので、それらに対応したエディタを使う必要があります。