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特長
- Lime Counterの機能的な特長は以下のとおりです。
- 複数ページのアクセスカウントを一括集計する「ページカウンタ」機能と、「ダウンロードファイルのカウント数」を集計する万能カウンタです。
- ページカウンタとダウンロードカウンタの2大機能を持っています(どちらかを選択)。
- SSIを使わず、CGIのみで動作します。
- 集計一覧は、アクセス数の多いページ順に自動ソート表示します。
- 集計一覧は、「棒グラフ表示」と「円グラフ表示」をワンタッチで切り替えることができます(円グラフ表示は、Google Chat Tools を利用)。
- 集計画面はテンプレート式なので、レイアウトやデザインを自由にカスタマイズできます。
- カテゴリー機能を使用することで、カテゴリー毎に順位を表示することもできます。
- プログラム及びデータファイルの文字コードは、UTF-8です。UTF-8に対応したエディタで編集してください。
- 集計リストのサンプルは以下にあります。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
Google Chart Toolsについて
- 本プログラムは、Google Chart Tools を利用していますので、その利用にあたっては、Google Chart Tools のライセンスの制限を受けることになります。
- Google Chart Toolsは、商用利用も許可されているようですが、詳細は以下の「利用規約」を確認するようにしてください(英文)。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
lime.cgi -------------- カウンタプログラム list.cgi -------------- 集計リストプログラム admin.cgi ------------- 管理プログラム check.cgi ------------- 動作チェックプログラム init.cgi -------------- 設定ファイル data/lime.log --------- インデックスファイル data/log -------------- ログディレクトリ img/graph.gif --------- グラフ画像 tmpl/*.html ----------- テンプレートファイル style.css ------------- スタイルシートファイル
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / index.htmlなど | +-- lime / lime.cgi [705] | list.cgi [705] | admin.cgi [705] | check.cgi [705] | init.cgi [604] | style.css | +-- data / lime.log [606] | | | +-- log [707] / ... ログファイルが生成される場所 | +-- img / graph.gif | +-- tmpl / *.html
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{password} = '0123';
- (集計リストでの管理用パスワードを英数字で指定します)
- $cf{categ} = ['分類A','分類C','分類C'];
- (カテゴリー分けをする場合には、カテゴリ名を指定します。もし、カテゴリー分けをしない場合には、$cf{categ} = []; と記述します。)
- $cf{type} = 1;
- (LimeCounterの利用形態を設定します
1 : 「ページカウンタ」として使用する場合
2 : 「ダウンロードカウンタ」として使用する場合で、ダウンロード形式でLocationヘッダの使えるサーバの場合
3 : 「ダウンロードカウンタ」として使用する場合で、トクトクなどLocationヘッダの使えないサーバの場合 - $cf{solid} = 0;
- (集計リストの円グラフの表示形式を3Dタイプにする場合は、これを「1」とします)
- $cf{backurl} = '../index.html';
- (集計リスト表示部からの戻り先をURLパスで指定します)
- lime.cgi, admin.cgi, list.cgi, check.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバlime.cgi
list.cgi
admin.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー data/lime.log 666 or 606 600 アスキー init.cgi 644 or 604 600 アスキー style.css
tmpl/*.html- - アスキー img/graph.gif - - バイナリ data/logディレクトリ 777 or 707 701 or 700 - Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。
- カウンタを取り付けるウェブページに、以下のような記述をします。「ID番号」については、次項の「補足事項」を参照してください。
ページカウンタの場合 ($cf{type} = 1;)
<img src="http://www.example.com/lime/lime.cgi?[ID番号]" width="1" height="1">ダウンロードカウンタでLocationヘッダ形式の場合 ($cf{type} = 2;)
<a href="http://www.example.com/lime/lime.cgi?[ID番号]">ダウンロード</a>ダウンロードカウンタでMETAタグ形式の場合 ($cf{type} = 3;)
<a href="http://www.example.com/lime/lime.cgi?[ID番号]" target="_blank">ダウンロード</a>
補足事項
- ID番号について
- ID番号の発行については、カウントする各項目毎に「ID番号」を発行する必要があります。
- ID番号の発行は任意の英数字(半角文字)を割り当てます。admin.cgiから管理画面にログインすることで、新規発行及びそのメンテを行います。
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