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特長
- TEXT COUNTERの機能的な特長は以下のとおりです。
- SSI式のテキストカウンタです。テキストで表示されるため、携帯用のウェブページにも無理なく表示可能です。
- SSIを使うカウンタですので、使用するプロバイダでSSIがサポートされている必要があります(SSIの使用方法には必ずプロバイダの設置手順を確認してください)。
- 日計式のカウンタですので、総カウンタ値のほかに、昨日と本日のカウンタ数も同時に表示することができます。
- テンプレートファイル式ですので、テンプレートファイルを変更することで自由に表示デザインを変更することができます。
- サンプルは次のとおりです。
076656 Yesterday: 7
Today: 8 - このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
txcount.cgi --------- カウンタプログラム init.cgi ------------ 設定ファイル check.cgi ----------- 動作チェックプログラム data/txcount.log ---- カウンタログファイル data/txcount.txt ---- 日次データファイル tmpl/txcount.html --- テンプレートファイル
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです(かっこ内はパーミッションの設定値)。
ディレクトリ構成例
public_html / index.html ... ここにカウンタを設置するものとする | +-- txcount / txcount.cgi [705] | init.cgi [604] | check.cgi [705] | +-- data / txcount.log [606] | txcount.txt [606] | +-- tmpl / txcount.html
- init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{digit} = 6;
- (累計カウント数の桁数を指定します)
- $cf{ip_check} = 0;
- (IPアドレスをチェックし連続カウントを防止する機能です。この機能を使用する場合は 1 とします)
- txcount.cgi, check.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバtxcount.cgi 755 or 705 701 or 700 アスキー data/txcount.log
data/txcount.txt666 or 606 600 アスキー tmpl/txcount.html - - アスキー Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編 FTP : Macintosh編 - 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。
- カウンタを取り付けるウェブページのお好きな場所に以下のような記述をします。
記述例
<!--#exec cgi="./txcount/txcount.cgi"-->
補足事項
- テンプレートファイルについて
- テンプレートファイル「tmpl/txcount.html」は、カウンタ表示のためのHTMLタグが記述されており、それを変更することで表示デザインをお好きなように変更することができます。
【テンプレート内のコマンドの意味】
!count! → 総カウント数
!yesterday! → 昨日のカウント数
!today! → 本日のカウント数【変更例1】
総数: <b>!count!</b><br>
昨日: <b>!yesterday!</b><br>
本日: <b>!today!</b><br>【変更例2】
※もし、昨日・本日のカウント数が不要であれば、!yesterday! と !today! をテンプレート内から削除すると表示されなくなります。
あなたは当ページを訪れた <b>!count!</b> 番目の大切なお客様です。<br><br>
昨日は <b>!yesterday!</b> 件、
本日は <b>!today!</b> 件の訪問がありました。<br>
- テンプレートファイル「tmpl/txcount.html」は、カウンタ表示のためのHTMLタグが記述されており、それを変更することで表示デザインをお好きなように変更することができます。
- SSIの準備について
- SSIを使用するには、プロバイダがSSIをサポートしており、SSIを許可する設定が行われている必要があります。
- SSIが許可されていても、設置するHTMLページの拡張子を「.shtml」にしなければならないとか、所定の「.htaccess」ファイルを実行するディレクトリに置かなければいけないなどの規定があるので、必ずご自分がプロバイダのSSIの使用規定を確認する必要があります。
参考ページ: とほほのSSI入門
- SSIの呼び出し方について
- SSIの呼び出し方は「exec cgi」としています。
- プロバイダのサーバ種類によっては、パスの記述方法に特性のある場合があるので、十分に確認してください。
相対パス例: <!--#exec cgi="./txcount/txcount.cgi"-->
相対パス例: <!--#exec cgi="txcount/txcount.cgi"-->
絶対パス例: <!--#exec cgi="/txcount/txcount.cgi"-->
- カウンタ値を途中から開始する場合
- カウンタ値を途中から開始したい場合には、各ログファイルを以下の内容に沿って適宜変更を加えてください。
総カウント数を変更する場合 (例:総カウント数を 12000 にする)
(1) txcount.log をエディタで開く
(2) 0: → 12000: に書き換える昨日・本日のカウント数を変更する場合 (例:今日が25日のとき、昨日を 120 に、本日を 100 にする)
(1) txcount.txt をエディタで開く
(2) 15:0:0 → 25:120:100 に書き換える
- カウンタ値を途中から開始したい場合には、各ログファイルを以下の内容に沿って適宜変更を加えてください。