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特長
- このシステムは、WEB上でスケジュール管理をするシステムです。
- サンプルは以下にあります。
- Web Schedulerの機能的な特長は以下のとおりです。
- スマホ画面に対応したレスポンシブデザインです。
- WEB上から自由にスケジュールの書き込みを行うことができます。
- bootstrap-datepicker を利用して、移動したい年月をワンタッチで入力できます。
- 前面上部のコントロールボタンの操作により、ワンタッチで「前月」「翌月」「当月」への切替を行うことができます。
- 前面左のプルダウンフォームより、直接「年月」を指定することもできます。
- 書き込み内容と一緒に、添付データをアップロードすることができます（WORD/EXCEL/PDFファイル）。
- 祝日名を自動表示します。
- このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。
- 【ご注意】Ver.3より、文字コードがUTF-8に変更となりました。Ver.2以前をご利用の方で、過去データを引き継ぎたい方は、次のような作業が必要です。
(1) data/log/*.datをすべてダウンロードする。
(2) エディタ 等を使って、文字コードを Shift-JISから、UTF-8へ変換する。
プログラムの入手
- 以下の書庫ファイルをダウンロードします。文字コードはUTF-8ですので、それに対応したエディタをご利用ください。
Ver: 4.1
schedule.zip
- ダウンロード後、解凍 します。解凍すると以下のファイルが展開されます。
schedule.cgi ---------------- 本体プログラム init.cgi -------------------- 設定ファイル check.cgi ------------------- 設定チェックプログラム lib/CGI/Minimal.pm ---------- データ受理モジュール [配布元] lib/CGI/Session.pm ---------- セッション管理モジュール [配布元] lib/Digest/SHA/PurePerl.pm -- 暗号化モジュール [配布元] lib/Calendar/Japanese/Holiday.pm -- 祝日モジュール [配布元] lib/holiday.pl -------------- 祝日モジュール data/num.dat ---------------- 通番ファイル data/log -------------------- ログディレクトリ upl/ ------------------------ アップファイルディレクトリ cmn/*.png ------------------- アイコン [配布元] cmn/css/*.css --------------- スタイルシートファイル cmn/css/*.js ---------------- javascriptファイル tmpl/*.html ----------------- テンプレートファイル
プログラムの設定及び設置
- 全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです（かっこ内はパーミッションの設定値）。
ディレクトリ構成例
public_html / index.html (トップページ) | +-- schedule / schedule.cgi [705] | init.cgi [604] ... 設定ファイル | check.cgi [705] ... 動作チェック用 | +-- cmn / | | | +-- css / *.* | +-- js / *.* | +-- lib / *.* | +-- data / num.dat [606] | | | +-- log [707] / | +-- upl [707] / | +-- tmpl / *.html - init.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- $cf{password} = '0123';
- （書き込み権限のためのパスワードを指定します）
- $cf{title} = '月間スケジュール';
- （タイトルを自由に指定します）
- $cf{homepage} = "../index.html";
- （戻り先のＵＲＬです。http://からのURLで指定しても構いません）
- $cf{upldir} = "./upl";
- （アップロードされるファイルの格納ディレクトリをサーバパスで指定します。フルパスで記述する場合は、/ から記述します）
- $cf{uplurl} = "./upl";
- （上記のディレクトリのURLパスを指定します。フルパスの場合 http:// から記述します）
- schedule.cgi, check.cgi を エディタ で開いて以下の箇所を修正します。
- #!/usr/local/bin/perl
- （プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します）
- 以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。
ファイル名 パーミッション 転送モード 一般サーバ suEXECサーバ
CGIWrapサーバschedule.cgi
check.cgi755 or 705 701 or 700 アスキー init.cgi 644 or 604 600 アスキー lib/*.*
cmn/*.*
tmpl/*.html- - アスキー data/num.dat 666 or 606 600 アスキー uplディレクトリ 777 or 707 755 or 705 - data/logディレクトリ 777 or 707 700 - cmn/*.png - - バイナリ Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
FTP : Windows編
FTP : Macintosh編
- 以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。
補足事項
- 予定の書き方
- 予定の書き込み、修正、削除の仕方は、「日」をクリックします。
- 「更新フォーム」が表示されるので、新規追加の場合は「新規追加」フォームから、修正又は削除する場合は、「編集」フォームから操作します。
- 一日に複数の予定を書き込むことも可能です。その場合、開始時間をキーにして、時間順に自動ソートします。
